妻の浪費癖からわが家の財政が解放された日

妻の浪費癖は結婚前からひどいものでしたが「結婚すれば経済観念も身につくから変わるだろう」と思っていたのは大間違いでした。

家族で出かけて外食しようとして、ショッピングセンターの通り道を横切ろうとするとすかさず試着、店員さんから似合うと褒められるとほぼ100パーセント購入していました。

通販カタログを見て気に入ったものがあるとすぐカートに入れてお買い上げ、何十万円もする家具をスーパーで野菜を買うかのように買っていました。

妻に持たせていた妻名義のカードはすぐに支払い限度額がいっぱいになるので、私のクレジットカードも使って買い物、普通のサラリーマンの私の給料とボーナスの支払いで済むはずもなく、カードローンに手を出して、クレジットは全てリボ払いにするようにしてなんとか家計を切り回していた状態です。

妻に浪費を叱ると逆ギレし、男は必要なものがわかっていない、いいものを買う方が安上がりなのに粗悪品を買って安く済ませようとするあなたが浪費家だと怒鳴り散らしました。

そこで困り果てた私は妻を買い物依存専門の外来がある精神科に引きずっていくように連れて行きました。

主治医の先生が「完全に依存症だね」と言うのを妻はむすっとして聞いていましたが、主治医からは私も悪いということを厳しく指摘されました。

どんなに妻が浪費をしても肩代わりして払ってきて、浪費にガソリンを注いで来たのは私で、私名義のクレジットカードは取り上げて、今後一切妻の浪費の肩代わりをしないように命じられました。

そうすると月に何十万円も使っていた浪費がすぐに行き詰まり、妻は泣いてお金を出してと懇願して来ましたが、その時うちのカード負債はすでに500万円、びた一文も出せないと厳しく言い、どんなに苦しくても自分のパート代で払うようにさせました。

妻は青ざめてカード会社に電話してリボ払い期間を延長、それでも間に合わなければカード会社に提案されて分割払いをするようになりましたが、その時にはカード会社から新しくカードで買い物をするのをストップされていました。

妻が通販で買い物をしようとして、カードが使用不能になっていることを知って罵詈雑言を浴びせていました。さて、次はわが家の家計の立て直しです。

外食をせがまれても子どもにも言って聞かせて一切外食なし、買い物は業務用スーパーのみ、寒くても暑くてもエアコン禁止です。おもちゃも欲しい子どもたちが泣いているのを見て相当こたえたのでしょう。

今では現金主義、まだまだうちの借金は300万円ぐらいありますが、妻に振り回される生活から抜け出せたことにほっとしています。