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先達の心 −伝統の息づかい−
三方を山に囲まれた京の町の食好みは、他の土地とは少し違った方向で発達しました。遠くはなれた大阪や若狭の港から、できるだけ新鮮なまま魚を運び入れたい、という人々の素朴な欲求は“若狭の一塩もの”を生み、かまぼこや竹輪といった加工食品を定着させました。かまぼこは京都だからこそ生まれ、育ったもの。数百年の時を経てなお人々に愛され続ける食文化となったのです。茨木屋の仕事も京都の気候風土を抜きにしては語れません。百二十余年、この土地で培った伝統に感謝し、現代という空気を微妙に感じとりながら、四季の移ろいを製品に映しつづけます。
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- 取扱品目−京かまぼこ
- 代表商品−鱧魚羹・鯛魚羹・銀沙灘・松風
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