2006年1月30日
山内一豊夫妻が眠る「妙心寺大通院」
2006年1月30日
山内一豊夫妻が眠る
「妙心寺大通院」
「山内一豊の妻」といえば、へそくりで夫の馬を買ってあげた逸話とともに内助の功の代名詞のような方ですが、変転の激しい戦国時代に、夫婦ふたりから出発して、機転と賢明な判断で夫を支え、大名家を築かれた方です。
戦国時代の武将のお墓としては珍しく、一豊さんと千代さんが夫妻ならんで祀られています。
臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺の敷地は広大です。境内には、46の塔頭寺院があります。
かなり歩いてから、大通院に着きました。
とても、落ち着いた境内です。
ご夫妻の御廟です。山内一豊と千代さんのお位牌、墓石と肖像画が仲良く並んでいます。
そばのお墓の中には・・・
このお墓です。関が原の合戦前、千代さんからの密書を、徳川陣中にいる一豊さんへ届けた家臣のお墓です。その密書がきっかけとなって、徳川軍勝利の趨勢が決まったと言われます。
こちらのお墓は、大通院を中興させた湘南和尚です。お城の前に捨てられていた方なのですが、山内夫妻からわが子として育てられ、僧侶になられました。