2006年11月6日
圓光寺ライトアップ
2006年11月6日
圓光寺ライトアップ
臨済宗「圓光寺」としながら、通称「洛陽学校」と呼ばれたその施設は、
徳川家康の命で建てられた学問の館でもありました。
春は新緑に囲まれ、秋は真紅一色に染まる紅葉の寺です。
車をお寺から離れた所に停めたので、しばらく歩いてお寺に向かいました。
途中迷ったりしながら、なんとか圓光寺に到着しました。
石段を上った所に受付があります。
建物の中からお庭のライトアップを楽しみます。先ずは書院の方へ・・・
約8分間、尺八とシンセサイザーの音が流れ、光が変化していきます。
時期が早かったので、まだ紅葉は始まっていませんでしたが、
音と光の演出だけでも、充分美しかったです。
今度は瑞雲閣からライトアップを楽しみます。
靴を脱いで瑞雲閣の中へ。
バックグラウンドにある竹薮は、
円山応挙が好んで画いたそうです。
幻想的な古庭を眺めていると、
時が経つのを忘れてしまいます。
「琳派彩還」のコンセプトで、伝統的な琳派の画風を現代感覚で表現している
渡辺章雄さんの作品を展示してありました。
重要文化財の伏見版木活字です。
徳川家康が、足利学校庠主(校長)であった閑室元佶に京都伏見の圓光寺において漢籍印刷を行わせたものです。
お寺を出る頃には、東の空に満月が出ていました。
きれいな満月で、雲の動きもよくわかりました。