2006年7月23日
下鴨神社の足つけ神事
2006年7月23日
下鴨神社の足つけ神事
平安期の頃、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして、罪、けがれを祓いました。
毎年、土用の丑の日に御手洗池に足をつけ、燈明をお供えし、御神水をいただくと、罪、けがれを祓い、延命長寿の功徳がいただけるといわれています。
これが、下鴨神社の御手洗社における「足つけ神事」です。老若男女が集まり、御手洗池で膝まで浸し、無病息災を祈ります。
糺の森(ただすのもり)の中にある、下鴨神社への参道に入ります。
糺の森は、高野川と鴨川が合流する三角州地帯の森林です。旧山代原野の原生樹林の植生を残している森林で、ケヤキ、ムク、エノキなど約40種、樹齢200年から600年の樹木が生い茂っています。源氏物語、枕草子や詩歌管弦にもうたわれている名所旧跡です。
お祭りなので、参道にはお店が並んでいました
奈良の小川の御手洗(みたらし)
南口鳥居がみえました
舟形になっています
鳥居をくぐると、さざれ石がありました
縁結びの神さま、相生社(あいおいのやしろ)です。
京の七不思議「連理の賢木(れんりのさかき)」です。3本の内、2本が中ほどでつながっている珍木は、えんむすびのシンボルです。
朱の鮮やかな、楼門です
舞殿(まいどの)の前を通って
中門(ちゅうもん)です
年支ごとにおまいり場所がちがいます
もちろん、本殿へも、お参りします
本殿へのお参りの後、足つけ神事へ
御手洗川へおりていきます
けっこう、深いですよ。
お燈明に火をつけます
正面に、御手洗社(みたらししゃ)があります
お燈明をお供えします
川からあがります
後から、来る人たちです
川からあがると、ご神水をいただけます
名前と数え年を書いて、御手洗社の前に納めます
足つけ神事は、平安朝の頃は貴族が行っていたのですが、江戸時代から庶民の神事になったそうです。
少し暗くなってきた参道